DPoS(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)
Delegated Proof of Stake(略称:DPoS、デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)とは、暗号資産(仮想通貨)の保有者に対して保有量に応じた投票権を割り当て、投票によって取引の承認を委任するコンセンサスアルゴリズムです。
DPoS は暗号資産(仮想通貨)の保有量に応じてブロックの承認権を与える Proof of Stake(略称:PoS、プルーフ・オブ・ステーク)の発展形として誕生しました。
PoS とは異なり DPoS は、投票によりブロックの承認者を選出する仕組みであることから、取引承認に必要な承認数を減らすことができ、高速なトランザクション処理を実現できます。