板倉 時生

東京工業大学理工学研究科修士課程を修了後、電通国際情報サービス（現 電通総研）、PwCコンサルティングにおいてハイテク、製造業向けにコンカレントエンジニアリング、サプライチェーンプランニングの高度化のコンサルティング業務に従事。

その後、金融インダストリに転身し、2000年代初頭に大手EC事業者と銀行によるネット専業銀行の設立企画案件に参画する等、ネット専業の金融機関や非金融機関における金融事業参入案件、資金移動業者の設立支援等、新設の金融サービスに関連するコンサルティング業務に多数関与。 一方で、メガバンク等の伝統的金融機関においても、システムリスク管理・セキュリティリスク管理の高度化等のコンサルティング業務に加え、バーゼルリスク管理（市場・市場・オペレーショナルリスク管理等）、BCP/BCMの高度化、FATCA対応、AML/CFT対応の高度化等、様々な内部統制、内部監査の高度化やリスク管理態勢の高度化にかかるコンサルティング業務に従事。 2024年3月より株式会社bitFlyer Holdingsおよび株式会社bitFlyerの監査等委員である取締役を務めるほか、2024年7月より株式会社Custodiemの監査役を務める。